時刻は朝５：００ 私の朝は早い 年齢的なせいか、よく分からないが目覚ましよりも早起きだ
いつも通り朝食を取り、身支度をする
少しは気が晴れたせいか、食事も喉を通るようになってきた
ここ数日間はほんとにひどかった。それは自分のせいでもあるが、やはり人を傷つけてしまったということが大きい
数日ぶりにその人と会う。お互い言い争いをしてから、体調不良など休日の部分で約１週間経過している
もちろん、いろいろな人に相談をして、やはり謝罪の一言はしなければと思い、メールでその胸を送っている。しかし、返事がまったくない
これはやはりそういうことなのだろう、今日もそれを覚悟していた
少し早めに職場についた、これは別にいつもの事である
しかし、どこか落ち着かない、早く来てほしいか、いや来てほしくないのか
どっちともとれる心境だ
時刻は午前９：００
あの人が出社してきた。無論、お互い目を合わせない
いや、私が合わせられないのか、きっとそうなのだろう
その状態だ、あいさつなんてあるわけがない
私は一人で黙々と外で作業をしていた
今日は手伝いの方も呼んでいたので、少しは楽に作業ができた
ある程度の時間がたったとき、その手伝いの方も気を使っていたのであろう
私を呼んで、その人の傍に近づけようとしていた
仲直りのきっかけを作ってくれていたのであろう
でも、私の悪い癖がでて、あえてその人の方向を向かないようにしていた
だってあれだけのことをしたのだ、嫌われて当然
あっちだって顔も見たくないはずだ
相手よりも自分の事ばっかり考えている、ほんとに最低だ
頼まれたことを終わらすと、そそくさとまた外の作業に出た
気になったのであろう、手伝いの方もついてきた
そして一言
大丈夫、嫌われていないと思う
あの人は、ほんとに嫌いになると傍にきただけでいなくなるという
今日はそれはなかったから、きっと大丈夫だよと
そんなこんなでお昼なった
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